イラストレーターの使い方
こんにちは!アルバイトのMです。本日はAdobeのillustratorというアプリについてのお話をしようと思います。
皆さん、Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)はご存じですか?イラストレーターはグラフィックデザイン業界で広く使われている画像編集ソフトウェアです。編集した画像は、拡大・縮小しても劣化しないのが特徴です。 ロゴやイラスト、アイコン、ポスターなど、あらゆるデザイン素材を高品質で制作でき、ペンツールやシェイプツールを使って、自由自在に描けます。これにより、細かい線や曲線の調整が可能で、クリーンでシャープなデザインを作成できます。
DK5でも、このイラストレーターを使ってロゴやデカールのデザインを作成したり、実際にお客様の車に施工した際のイメージを作成しています。具体的にお話しすると、お客様に実際にパソコンの画面を見ていただきながら、作成しているデザインをチェックしていただきます。もう少しこうしたい!ここの角度を少し右にずらしたい!など、理想のデザインに近づけられるように一緒に考えています。また、ロゴパターンはいくつか作ることも可能なので、やっぱりさっきのに戻したい…といったご要望にもこたえることができます。
施工のイメージについては、最初にお客様の車の写真をお撮りし、イラストレーターに取り込みます。そのあと、実際に施工したいイメージをその写真に重ねます。デカールやラインの大きさの感覚を見たり、色の相性を見たりと、具体的にイメージしやすくなるのでとても人気です。下記の写真のように、いくつかパターンを提示し、お客様と一番いいものを一緒に選んでいきます。

また、フルラッピングをする際などに、材料を無駄なく使えるように、フィルムの切り方をシュミレーションする時にも使います。各パーツに必要な材料を事前にはかっておき、そのサイズの四角を作ります。フィルムの実際のサイズの大きい長方形の上に、先ほど書いておいた各パーツの四角をできるだけ余白が出来ないように配置します。そうすることで、できるだけ少ない材料でコストを抑えることができます。

実は私はこのイラストレーターを使いこなせるようになりたいというのがきっかけで、DK5でアルバイトし始めました。様々なツールを使いこなす必要があり、ショートカットキーも多いので覚えるのが大変でした(´;ω;`) 今では基本的な操作は覚えることができて、さらにレベルの高いデザインを作れるように修行中です。。春から一人暮らしを始めるので、家具の配置を決める際にイラストレーターを使っています(笑)部屋の大きさに対して、買いたい家具の大きさを比較するのにとても便利です!また、アイドルの応援うちわのデザインを作る際にも使用しています(^^)
本日はイラストレーターについての紹介でした!最後までお読みいただきありがとうございました。アルバイトは3月までですが、残り少ない時間でまたブログを書けたらいいなと思います!